皆さん、こんにちは。
ネット物販でもっとも大事なことは「商品リサーチ」です。
『自分がいいと思う製品だから』
とか、
『流行っているから』
などの感覚的な方法で商品を仕入れて売り出すのは危険な行為です。
自分がいいと思う製品を売りたいのであれば、莫大なマーケティング費用を書けて世の中知らしめるつもりであればそれでも構いません。
ですが、そういった先行投資をするわけでもなく物販をするのであれば、データに基づいて的確な商品を選んで売らないと失敗します。
そこで商品リサーチの手法が大事になってくるのですが、今回はその中の一例をご紹介します。
Amazonランキングからリサーチする
基本的なリサーチ方法の1つに「モールのランキングから選ぶ」という手法があります。
今回はその中のAmazonを例にお話しします。
Amazonのサイトに行き、カテゴリーページに行くと、必ず各カテゴリーのランキングがあります。
こんな感じでどのカテゴリーにもランキングがありますね。
ちなみに全カテゴリーのランキングページもあります。
このランキングから、売れていて利益が取れるものを選びます。
例えば「スポーツ&アウトドア」の総合ランキングの第1位を見ると、このようなフォームローラーでした。
価格は1,799円ですね。
ではこれをタオバオで探してみましょう。
ありました。
¥マークになっていますが価格は「28.83元」です。
1元17円で計算すると490円です。
1,799円で売っていることを考えると1,309円の差額(利益)が出ることになります。
でも喜ぶのはまだ早いですよ。
中国から輸入する送料がかかります。それから代行業者の手数料もかかります。
これぐらいの体積、サイズであれば、それほど高額にはならないので、1元=25円くらいで計算しておけば大丈夫でしょう。
28.83元×25円=721円
1,799円-721円=1,078円
なかなかいい利益ですね。
率にすると60%の利益率です。
これを月間100個売ることができれば10万円の利益になります。
ちなみにAmazonランキングでカテゴリーの1位に位置している商品は月間100個なんてしょぼい個数ではありません。
最低その10倍くらいは売れます。
ということは・・・、
利益も10万ではなく100万ということですね。
なかなか魅力的なビジネスでないでしょうか?
ランキング1位の商品を仕入れればいいだけではない!?
ただし、Amazonランキング1位を取るのはそう簡単なことではありません。
様々なPromotion、広告、SEOを駆使して1位を取りにいかないとこの夢の利益は実現しません。
ですが、そのためにも売り出す商品から十分な利益が見込めないと対策も打てません。
十分な利益が見込める商品を探すには、このような手法が一例としてあります。
まとめ
いかがでしょうか?
商品リサーチはコツさえ掴めばそれほど難しいことではありません。
そしてリサーチの手法をたくさん知っていれば、その分成功する確率が高くなります。
皆さんもやみくもにネット物販を始めるのではなく、しっかり商品リサーチをしてから始められてください。
では、次回は違う手法をご紹介します。
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